家電製品に加え、スマートフォンやPC、Wi-Fi、ゲーム機器など最近ではコンセントを使用する機会はとても多くなっています。
アパートで一人暮らしだからコンセントが少なく済むということではなく、一人暮らしでもファミリー世帯と変わらないくらいコンセントが必要になります。
そこで今回は、アパートでコンセントが足りないときはどうすれば良いか、対処法についてご紹介していきます。
アパートでコンセントが足りないときはどうする?タコ足配線は危険!
一つのコンセントからタップを取り付けて分岐し複数の機器に電気を供給するタコ足配線。
タコの足のように配線されていることから、俗称としてそう呼ばれています。
コンセントが足りない場合、タコ足配線をしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、コンセントやタップには供給できる電力が決まっており、タコ足配線により複数の機器で電力を使用することで、その最大値を超えてしまう可能性があります。
また、タコ足配線はホコリがたまりやすいこともあり、それらが原因で火災が起きてしまうことがあるので危険です。
コンセントが足りない場合は、コードの先に6個や8個などのコンセントの差込口がある電源タップを使うことをオススメします。
中でもおすすめは一つ一つのコンセントにスイッチがついているものです。
使用しないときは、個別にスイッチを切ることができますし、待機電力を減らし節約にも繋がります。
その他にも、発火を防止する電源タップや、落雷ガードが付いた電源タップなど、様々な種類があるため、特徴をよく確認して選んでみてください。
アパートでコンセントが足りないときに使う電源タップの注意点
電源タップを使用する場合でも、注意しなければいけないことがあります。
それは、電源タップの容量の限界値を超えて電力を使用しないということです。
家電製品には、どのくらいの電力を使用するかワット数が表記されています。
同様に電源タップにも使用できる最大値が記載されていますので、必ず確認してください。
また、大きな電力を使用する家電は、電源タップは使用せず直接壁についているコンセントに接続した方が良いでしょう。
さらに、スイッチがついている電源タップであれば、使用していないときはスイッチを切る、普段使わない家電であればこまめに抜き差しをすることをおすすめします。
まとめ
アパートでコンセントが足りないときの対処法についてご紹介しました。
コンセントが原因で火災に繋がることも多いため、十分注意してくださいね。
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