お家で楽しく過ごすために、ベランダをうまく活用したいと思いませんか?
賃貸物件のベランダも最近は広めのところも多く、椅子を置くだけでも有効活用できますよ。
しかしベランダに椅子を置く際には注意点もあります。
今回は賃貸物件のベランダに椅子を置く方法と、椅子を置く際の注意点についてお伝えします。
賃貸物件のベランダに椅子を置いて快適な環境を作る方法とは?
ただベランダに椅子を置くだけでなく、次のような方法で椅子を置くとより豊かに過ごすことができます。
椅子と一緒に机を置く
椅子と一緒に机やテーブルを置くことで、ちょっとしたオープンカフェスペースになります。
読書やランチだけでなく、テレワークスペースとしても使えますよ。
夜風に当たりながらビールやワインをいただく晩酌タイムもよいですね。
ウッドデッキや人工芝を敷く
ベランダの床面にウッドデッキや人工芝を敷いてから椅子を置く方法もおすすめです。
見た目がおしゃれになるうえに、お子さまの遊び場としても活用できます。
最近はジョイント式のものも多く、設置も手軽でお手入れも簡単です。
植物を置く
椅子を置いてくつろぎのスペースとするならば、鉢植えの植物などを置くと癒しの効果も増します。
たとえばベランダにプランターを置いてハーブを植えれば、その場で摘み取ってドリンクに使うこともできますよ。
シェードやパラソルを置く
ベランダにある程度広さがある場合はパラソルや突っ張り式のシェードを設置して、日陰に椅子を置くと快適です。
賃貸物件のベランダに椅子を置くときの注意点とは?
賃貸マンションなどの集合住宅では、ベランダの使い方にもいくつか注意点があります。
まず、ベランダは避難経路としての役割も担っているため、「専有部分」ではなく「共用部分」であることを頭に入れておきましょう。
したがって、基本的に蹴破り戸の前には置かないことや、通路を妨げるような大きさの机や椅子、大量の土が入った花壇などベランダに負担がかかるような重量のものは置かないということが注意点として挙げられます。
椅子を置く場合も、簡単に移動できる大きさや重量のものにしておくとよいですね。
管理規約でベランダに置いてよいものをよく確認しておきましょう。
また、ベランダで騒いだり、掃除や水遊びで大量の水を流したりというような近隣の住人に迷惑がかかる行為はしないよう気をつけるのも大事な注意点です。
植物を置いたりやベランダガーデニングを楽しむ場合は、落ち葉による排水口の詰まりや虫の発生にも気をつける必要があります。
まとめ
賃貸物件でベランダに椅子を置くさまざまな方法や注意点についてご紹介しました。
ベランダを有効活用することで日々の生活に潤いが生まれ、豊かな時間を過ごすことができます。
ベランダが共用部分であることを理解したうえで、ルールの範囲内で椅子などを置くとよいでしょう。
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