引越しが決まったら、やることがたくさんあります。
今回の記事では、引越しが決まったときにやることをリストアップしました。
各種手続きに漏れがないように、必要なものを確認していきましょう。
引越し前にやることリスト
(1)住居の解約連絡
賃貸住宅に住んでいる場合、通常1か月前に解約の連絡が必要になります。
解約の連絡方法については、賃貸契約書に記載があるので、契約書を確認してみましょう。
また、稀に2か月以上前に連絡をしなければいけない場合もあるので、契約書は事前に確認しておくことをおすすめします。
引越しが決まったら早めに連絡すると良いでしょう。
(2)子供が通学する学校へ連絡
子供がいる場合、通学している学校に転校する旨を届け出ましょう。
転校前と転校先の学校間で書類のやりとり等も必要になるので、早めに連絡するのがいいでしょう。
(3)引越し業者を選択
引越し業者を選択しましょう。
見積もりを出す際に、どのくらいの荷物があるのか伝える必要があります。
引越し先に持っていく荷物がどれだけあるのか、事前に確認を行いましょう。
(4)電話、インターネットの住所変更手続き
転居先でスムーズに生活をするために、事前に住所変更手続きをしておきましょう。
(5)電気、ガス、水道等の停止手続き
引越し日を伝え、停止の手続きをしましょう。
(6)郵便物へ転送届を提出
郵便局の公式ホームページからインターネットでも届け出ができるようになっています。
(7)役所へ転出届を提出
現在住んでいる市町村で転出の手続きをしましょう。
印鑑と身分証明書を持って役所へ行き、転出届を提出します。
(8)不用品の処分
不用品の処分は余裕をもって行っておきましょう。
特に大型ごみは処分をするのが大変なので、早い段階で処分をしましょう。
(9)梱包、搬出準備
普段あまり使わないものから梱包していきます。
必要な物以外は、早めに梱包しておくと余裕を持って準備することができます。
(10)以下は、他の市町村へ引越す場合、該当者のみ役所で必要な手続きです。
・印鑑登録の廃止
・国民健康保険の資格喪失手続き
・福祉関連手当の消滅手続き
引越し作業時のやること
(11)当日まで使用していた物の荷造り
身の回りを整える消耗品など、当日まで必要なものもあります。
そういったものは、当日に荷造りをしましょう。
(12)搬出後の清掃、ごみ処理
転居前の住宅から荷物の運び出しが終わったら、最後に清掃とゴミが残っていないかチェックします。
引越し後にやること
(13)全ての家財があるかチェック
段ボールの数や家財を確認し、全て揃っているか確認しましょう。
また、家財に破損がないか確認することも大切です。
破損がある場合は、引越し業者に相談をしましょう。
(14)転入届の提出
前項(7)で受け取った書類を転入先の役所へ提出し、転入の手続きを行います。
(15)電気、ガス、水道の使用開始手続き
(16)以下、必要な方は役所等で手続きを行いましょう。
・印鑑登録の手続き
・国民年金の登録住所変更手続き
・国民健康保険
・子供の転入届
・福祉関連手当の認定申請
・運転免許証の登録住所変更手続き
・自家用車の登録住所変更手続き
・ペットの住所変更手続き
まとめ
いかがでしたか。
引越しをする際、必要な手続きはたくさんあります。
後で慌てることが無いよう、リストをもとに必要なものを準備しておくとスムーズに引越しをすることができます。
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お引っ越しの際は、当社までお気軽にご相談ください。