二人暮らし用の賃貸物件を借りるなら、ライフスタイルに適した間取りを選ぶことが重要です。
暮らし方はカップルによって異なるので、具体的な生活をイメージした物件選びが必要になります。
1LDKと2DKの二人暮らしにおけるメリット・デメリットを解説しますので、物件検討の参考にしてくださいね。
二人暮らしの賃貸間取り:1LDKのメリット・デメリット
二人暮らしの賃貸間取りで1LDKを選んだときのメリット・デメリットをみていきます。
▼メリット
各人の部屋がないので、コミュニケーションが取りやすくなります。
広めのリビングがあり、家の中でゆったりくつろげるでしょう。
料理を作りやすく食事をとりやすいので、友人や家族を呼んでホームパーティーもできます。
築浅物件に多い間取りなので、築年数を気にする方におすすめです。
▼デメリット
いつも同じ空間にいるので、一人で過ごしたい方にとってはストレスになります。
喧嘩すると家の中に逃げ場がないため、口論が悪化したり、一方が外出せざるを得なくなることも考えられます。
また、自宅で仕事や作業に集中することが難しい傾向にあります。
収納スペースが不足しがちで、子どもができると成長するにつれて手狭になっていくでしょう。
二人暮らしの賃貸間取り:2DKのメリット・デメリット
続いて二人暮らしの賃貸間取りで、2DKを選んだ時のメリット・デメリットについて確認します。
▼メリット
それぞれが個室を持てるためプライベートを確保でき、程よい距離感で生活できます。
自宅での仕事に向いており、趣味の部屋もつくれるでしょう。
友人や家族を自宅に泊めてあげやすく、子ども部屋を作ることも可能になります。
個室のぶんだけ収納スペースが増えるので、部屋が散らかりにくく、余分な家具を購入する必要もないでしょう。
▼デメリット
ダイニングやキッチンが狭い場合があり、料理や食事の際に窮屈さがでます。
友人や家族を招いて食事会を開くには部屋が狭いでしょう。
部屋数があるので掃除に手間がかかり、持ち物やライフスタイルによっては無駄なスペースが生まれます。
1LDKより家賃が高い傾向にあるので、築浅物件だと予算オーバーになるかもしれません。
また、喧嘩して個室にこもってしまうと、仲直りのきっかけをつかむことがより難しくなってしまうかもしれません。
まとめ
二人暮らし用賃貸の間取りは、カップルの性格やライフスタイルに合わせてしっかり検討しましょう。
1LDKと2DKは似たような平米数になりますが、暮らし方や家賃が異なります。
できるだけ空間を共有したいのか、一人の時間も大切にしたいのかが大きなポイントになりそうです。
二人でよく話し合って、仲良く生活できる賃貸を探してくださいね。
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