パートナーのいる方のなかには結婚を前提として同棲をはじめたいという方も多いのではないでしょうか。
同棲するということは朝から夜まで生活をともにするということです。
お互いにルールを決めておかなければ思わぬトラブルに発展することもありますよね。
今回は、同棲の準備で気を付ける事や決めておくべきルールをご紹介します。
これから同棲を考えている方は是非チェックしておいてくださいね。
同棲するときに気を付ける事・ルール①賃貸を借りる準備・注意点
同棲をはじめるときに最初に気を付ける事は賃貸契約です。
その時にどのような間取りを選ぶのがいいのか、また費用面に関しての注意点についてもご紹介していきます。
<同棲の準備・注意点>
同棲する賃貸物件の間取りについて、1LDKがもっとも人気の高い間取りではありますが、実は一番お勧めの間取りは2DKです。
1LDKと比べ、こちらの間取りの方が長続きすると言われています。
大好きなパートナーと言えど、今までの生活環境が異なるため寝る時間のズレなどもあるでしょう。
このときに1LDKだと部屋が限られているため一緒に寝ることになるかと思いますが、寝る時間がズレるとストレスとなることもあります。
2DKであれば別々の部屋で寝ることができるため生活習慣のズレによるストレスを受けにくいでしょう。
また、賃貸の費用についても注意が必要です。
同棲する場合に必要な費用は家賃によって異なりますが、7万円の物件であれば、初期費用を合わせて一人当たり約31万円~33万円ほどになります。
スムーズに同棲できるように、また、パートナーに負担をかけないように必要な費用をパートナーと相談して貯蓄しておきましょう。
同棲するときに気を付ける事・ルール②共同生活をするうえで決めておくこと
共同生活を始めるにあたり、お互いに話し合っていくつかのルールを決めておくことが同棲生活を長続きさせる秘訣の一つです。
どんなことを決めればいいのか分からないという方は是非参考にしてみてください。
<決めておくといいルール>
共同生活をするときに、どのくらいの期間同棲するのかを決めておくことが大切なポイントです。
期間を決めずにいるとだらだらと共同生活を送ることになり、婚期を逃してしまうことにもなりかねません。
半年、1年などあらかじめパートナーと相談して決めておきましょう。
そして、共同生活をするときに問題となりやすいのが家事の問題です。
洗濯・食器洗い・料理・掃除など、どちらがやるのかを明確に決めておくことが関係を長続きさせる大切なポイントになります。
そして、最後に気を付ける事はお金の問題です。
賃貸料はもちろんのこと、食費や生活用品などどちらが払うのか、すべて折半するのかよく話し合っておきましょう。
特にお金に関してはトラブルに発展しやすいため、相談しないまま同棲をはじめるのはお勧めしません。
まとめ
今回は、同棲生活を始めるうえでの準備や大切なルールやポイントについてご紹介しました。
共同生活をするときにはパートナーとのコミュニケーションを大切にして良好な関係を維持することが大切です。
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