日本のちょうど真ん中に位置する山梨県中央市は、子育て支援に力を入れている、ファミリー世帯が移住するのにぴったりの街です。
交通アクセスが良く、郊外と都市のバランスがちょうど良く取れている点も魅力です。
今回は、そんな中央市が行っている行政支援内容の一例をご紹介します。
中央市のうれしい子育て支援制度(1)子ども医療費助成
「子ども医療費助成」は、山梨県内の医療機関を受診したときの保険診療分が、窓口で無料になるという制度です。
予防接種代や文書代、入院したときの差額ベッド代などは対象外ですが、子どもは何かと病気にかかって病院に行くことが多いので、医療費が無料になる制度はありがたいですね。
助成対象となる子の年齢は、通院・入院ともに中学3年生までです。
受給者証は交付手続きが必要なので、助成の対象外となるケースとあわせて、中央市の子育て支援課にあらかじめ確認をしておくとスムーズですよ。
中央市のうれしい子育て支援制度(2)チャイルドシート貸与
6歳未満の子どもはチャイルドシートの着用が義務づけられていますが、中央市では、1歳未満の赤ちゃんがいる子育てファミリー向けに、無料でチャイルドシートの貸与を行っています。
申請をすれば、無料でチャイルドシートを借りられるので、すぐに成長する赤ちゃんの体形にあわせて、何度も買い替えを検討する……ということがないので助かりますね。
該当する場合は、申請から1週間ほどで貸与してもらえますよ。
中央市のうれしい子育て支援制度(3)英語検定料助成金交付制度
中央市には、子ども達の英語力アップのために、英語検定(英検)にかかる費用の一部を助成してくれるという制度もあります。
助成対象は、中央市に住んでいる小中学生の子がいる世帯で、子ども1人につき、1年に1回検定料の半額が助成されます。
たとえば本会場で3級を受ける場合、本来3,800円の検定料が半額の1,900円に!
こういったこまごまとした出費も積み重なると大きいので、助成金が出るのはうれしいですね。
まとめ
子育て支援に力を入れている中央市では、中学3年生まで受けられる医療費の助成制度をはじめ、赤ちゃんへのチャイルドシートの無料貸与、1年に1回のみ英語検定の検定料の半額を助成してくれる制度も用意されています。
医療費や教育費などで何かと物入りになるファミリー世帯にとっては、心強い限り!
中央市への移住を考えている人は、ぜひ判断材料の1つにしてくださいね。
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