ミニマリストとは、持ち物をできるだけ減らして、必要最低限の物だけで暮らす人たちのことです。
自分にとって本当に必要なものだけで生活するミニマリスト。
今回は、彼らの生活をヒントに、賃貸物件の狭い間取りでも快適に暮らすコツをまとめてみました。
狭い間取りの賃貸物件で快適に暮らすコツ①ミニマリストとは
ミニマリストとは断捨離(だんしゃり)とも近い概念であり、余分なものは捨て、必要なもの以外持たないというのが特徴です。
彼らの部屋の中はとにかくシンプルであり、家具などもほぼありません。
洋服も数着のみなので、クローゼットや収納もほとんど不要です。
では部屋の間取りが狭いのかといえばそういうわけでもなく、極小なワンルームで暮らす方もいれば、1LDK以上の部屋に夫婦で暮らす方もいて、多種多様です。
物がないので部屋は狭くても全く問題ありませんが、部屋の大きさよりも、とにかく物を持たないというところがミニマリストの流儀です。
狭い間取りの賃貸物件で快適に暮らすコツ②ミニマリストになるには?
では、シンプルなミニマムライフを過ごすにはどうしたらよいのでしょうか。
まず初めに、物を捨てることから始めます。
「物を捨てる」ということがもったいないと感じる方は、「物を譲る」という考えに転換するのが1つのコツです。
インターネット上のSNSやアプリで実際に譲ったり、リサイクル店で売ってしまえば物を捨てなくて済みます。
狭い間取りの賃貸物件で快適に暮らすコツ③ミニマリストの収納術
極小の部屋に住んでいるミニマリストに限らず、すべてのミニマリストは収納術に長けているといえます。
たとえば、洋服はクリアボックスに入れ、目に見えるようにしておくことで、新しいものを買う際に色やデザインの重複を防ぐことができます。
また、靴もシューズボックスに仕舞わずに、上記のようなクリアボックスに入れるという方法もあります。
ミニマリストは洗面台も台所もシンプルに整理整頓し、必要最低限のものしか置かないので、足りなくなったら買うというスタンスがごく当たり前です。
これにより、同じようなモノを買ってしまって物が増えることを防げたり、食品の賞味期限切れなどにも敏感になり、余計な出費をおさえることができるようになるのです。
まとめ
ミニマリストの暮らしは、狭いワンルーム賃貸であっても、広い間取りであっても、整理整頓された部屋で余分なものを持たず、無駄なく効率的な生活をすることです。
物があふれかえっている時代だからこそ、ミニマリストが送るミニマムライフについて、参考にしていただければと思います。
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