初めての一人暮らしでは、期待と同時に不安も膨らむものです。
お気に入りの物件を内見できることになってワクワクする気持ちもありますが、実はこの内見の前にしておくべき準備があります。
さらに見学中にもしっかり見ておきたいポイントが存在するので、住んでからこんなはずではなかったと後悔しないためにも、ポイントを確認しておきましょう。
部屋を見学する上でのポイントは事前の準備にあった!
実際に物件を見学する前に、内見についてよく理解をしておきましょう。
見学のトータル時間は、部屋1件につき、不動産会社から物件までの行き来の時間も含め1時間くらいは見積もっておくとよいでしょう。
1日にたくさん物件を見たいと思っても、あまり多くの物件は見られませんので注意が必要です。
気になる物件がいくつかある場合は何日かにわけて見学するほうがよいでしょう。
部屋は10時~18時の間に見学をするのが一般的です。
見学には、メジャー・筆記用具・スマホ(ライトやカメラ機能)・図面などを持っていると便利です。
メジャーは窓の寸法や家電を置く場所の寸法を測るのに便利です。
筆記用具は寸法を測ったものをメモしておくのに必要です。
また部屋の様子をスマホのカメラ機能で撮っておくとイメージがしやすいです。
物件のなかが暗くて分かりにくい場合にはスマホのライト機能を照明がわりにしましょう。
図面は実際の部屋と違うところはないか確認するために持っておきましょう。
当日は、不動産会社に行って担当の人と一緒に物件に向かいます。
車に乗せてもらうことが多いですが、近ければ徒歩で向かうこともあります。
帰ってきたらアンケートが用意されていることもあるので記入をして解散です。
部屋の見学時にチェックしておきたい見落としがちなポイント
物件を見学しているときは、家のなかを隅々までチェックしていきます。
しかし、意外と見落としがちなポイントが建物自体の構造や周辺の治安などです。
建物のなかに大きな家具を搬入することは可能なのか、経路は確保できそうか見ておくことが大切です。
狭いところだと、クレーンなどで運ぶ必要が出てくるので、出費がかさむ可能性も出てきてしまいます。
思わぬ誤算をしないためにも経路の確保は必要です。
また住む前にチェックしておきたいのが周辺環境です。
物件から徒歩圏内にコンビニやスーパーなどの日常的に使えそうなお店はあるのか、治安や住民トラブルなどの問題がないか見ていく必要があります。
物件の近くの雰囲気を肌で感じることも大切ですが、街の明かりはあるか、人通りはどうか、なども確認しておきましょう。
まとめ
一人暮らしは準備することが多く大変ですが、よりよい環境で快適に暮らしていくためにも、しっかりと確認しながら進めていきましょう。
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