新型コロナウイルス流行と花粉シーズンが重なり、全国的にマスクが不足しています。
ドラッグストアやスーパーでは「本日の入荷分はありません」などと貼り紙がされていたり、棚がからっぽだったりしますね。
なんとかしてマスクを買おうと長時間並ぶ人もいますが、それでも確実に手に入る保証はありません。
マスクが買えないとやきもきするより、手作りするのがおすすめです!
マスクを手作りする方法!マスク作りに最適な布とは?
普段マスクを購入して使っていた方は、手作りは難しそうと感じるかもしれません。
しかし、材料選びのコツさえつかめば手作りはそれほど難しくないでしょう。
マスク作りにまず必要なことは、マスク向きの布を選ぶことです。
布にはいくつかの種類がありますが、おすすめは「ダブルガーゼ」「麻」あたりです。
ガーゼが2枚重なったダブルガーゼは、肌触りが良いのが特徴です。
肌に直接触れるものですので、肌が弱い方や心配な方には向いている素材と言えるでしょう。
ダブルガーゼは目が少し粗めなので、さらにガーゼを重ねるかほかの生地と組み合わせて作ると、花粉や細菌の遮断性がアップします。
麻は吸水性が高いのが特徴なので、汗をかきやすい方や水蒸気がなかにこもるのが気になる方におすすめです。
また、スタイリッシュなデザインなので、見た目がおしゃれなマスクを作れます。
麻も目が粗めなので、2枚以上重ねるか他の生地と組み合わせると良いでしょう。
マスクの手作り方法にはどんな種類があるの?
マスクを作る方法はいくつかありますが、今回は2種類の方法をご紹介します。
<型紙を用意する方法>
型紙を使うと、顔にフィットしやすく通気性が高いマスクができます。
まずは縦150mm×横160mmの長方形を紙に描き、さらに案内線と中心線を描きます。
・案内線①…左端から25mm
・案内線②…右端から35mm
・案内線③…上端から30mm
・中心線…上端から75mm
以下のようになめらかな曲線と直線を描き、マスクの形を作ります。
・曲線A…「上端と案内線①の交点」~「左端と中心線の交点」
・曲線B…曲線Aの上端~「案内線②と案内線③の交点」
・直線C…曲線Bの右端~紙の右端
中心線で紙を折って切り抜き、曲線A・Bと直線Cの10mm内側に縫い代線を描くと型紙の完成です。(表地・裏地共通)
型紙ができたら表地と裏地各1枚を裁断し、中表に合わせて上下端を縫います。
その後全体を表に返してアイロンで形を整え、さらに両端を三つ折りにして縫ったゴム通し口にゴムを通します。
<縫わずに作る方法>
縫うのが難しいと感じる場合は、ハンカチとゴム2つで縫わずに作る方法がおすすめです。
ハンカチを広げて半分に折り、さらに半分に折ります。
細長くなったハンカチを3等分するように両側からゴムを通し、ゴムをくるむように両端を折り込んで完成です。
まとめ
市販のマスクはいつ入荷するかわからず、待っている間に感染のリスクにさらされる恐れもあります。
万が一のことを考えて、早めに作っておくと安心ですね。
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