新型コロナウイルスが世界的に流行っている現在、不安な日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルスに感染すると高熱がでたりだるくなったりして、辛い状態が続きます。
さらに医療機関への負担もどんどん重くなっているため、自分の身を自分で守る方法も知っておきたいですね。
今回は、自分でできる新型コロナウイルス感染予防方法について解説します。
新型コロナウイルスを自分で予防する方法!どうやって感染するの?
新型コロナウイルスが怖いと言われていますが、実際にどうやって感染するか、どのくらい体内に潜伏しているかをはっきり知らない方もいると思います。
敵を倒すためにはまず敵を知ることから始めましょう。
現在確認されている限りでは、このウイルスの確認ルートは2種類に大きく分かれます。
<感染ルート①>
くしゃみや咳によってうつる飛沫感染。
人がくしゃみや咳をしたときに体内にいたウイルスも一緒に外に放出することがあります。
そのウイルスを、ほかの人が鼻や口から吸いこむことで感染します。
<感染ルート②>
ウイルスの付いている手でほかの物に触れ、他人がその物に触れることでうつる接触感染。
ウイルスの潜伏期間は、1~12日半とされています。
14日間様子を見る必要があるのはこのためですね。
自分が感染したかもしれないと思ったら、まずは「強いだるさや息苦しさはないか」「風邪の症状や37.5度以上の熱が4日以上続いていないか」などに当てはまるか確認しましょう。
もし当てはまるのであれば、帰国者・接触者相談センターに相談して指示をあおぎましょう。
新型コロナウイルスを普段から予防する方法とは?
現在確認されている「飛沫・接触感染」を予防するためには、風邪やインフルエンザと同じように、普段から「手洗い・うがい」を徹底することが大切です。
普段からマスクをつけたりハンカチで口と鼻を覆って咳・くしゃみをしたりすることで、飛沫感染を最小限に抑えることができます。
また、3つの密である「密室空間」「密集場所」「密接場面」を避けることも意識しましょう。
換気の悪いじめじめしたところではウイルスがその場にとどまりやすいので、注意が必要です。
人が集まるほど接触・飛沫感染のリスクが上がるので、人の多い場所を避ける工夫をしましょう。
会話で飛んだつばなどにウイルスが含まれている恐れがあるため、お互いに近い距離での会話も危険です。
これらの状況をできる限り避け、避けられない場合はマスクをするなどして感染予防につとめましょう。
まとめ
新型コロナウイルスによる混乱が収束するまでは、なるべく自宅で待機することが最も有効な予防方法です。
外出自粛による体力低下やストレスが心配な方は、自宅でできるストレッチや体操をしてみるのも良いでしょう。
こんな時だからこそ、楽しく過ごせる工夫ができるといいですね。
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