山梨県中央市・昭和町の方向けに、賃貸物件における温水洗浄便座取り付けについて紹介していきます。
温水洗浄便座の取り付けをおこなう際のポイントや、注意点について確認していきましょう。
賃貸物件で温水洗浄便座の取り付けをする手順
まずは賃貸物件で温水洗浄便座の取り付けをする場合の、手順について説明していきます。
必ず許可をとる
賃貸物件は大家さんの持ち物なので、必ず許可をとる必要があります。
勝手に取り付けるとトラブルになる可能性がありますので、大家さんや管理会社などへ連絡して、許可をとるようにしましょう。
そもそも取り付けてもらえないか、要望してみるのもよいですね。
もし自分で取り付けるならOKである場合、取り外した元の便座をどうするのかなど、必要事項について確認しておく必要があります。
コンセントやトイレの形、サイズをチェックする
トイレにコンセントが必須のため、あるかどうか確認しておきましょう。
またメーカーごとに温水洗浄便座の大きさや形状などが異なるので、取り付けができるかどうか、チェックする必要もあります。
業者に依頼する
素人が自分で取り付けをすると、水漏れの原因になります。
そのため専門業者に依頼するようにしましょう。
賃貸物件で温水洗浄便座を取り付ける際の相場や注意点
次に温水洗浄便座設置費用の相場について、説明していきます。
温水洗浄便座の種類
温水洗浄便座には大きく分けて2種類あり、1つは貯湯式でもう1つは瞬間式です。
貯湯式はお湯が常にタンクで保温されているタイプで、本体価格は安いですが、電気代が割高になります。
機能がわかりやすく、使いやすいのが特徴です。
瞬間式は洗浄水が通るパイプにヒーター内蔵で、洗浄時に温められてお湯が出ます。
本体価格は高めですが、電気代は安くなります。
価格について
貯湯式の温水洗浄便座の本体価格は10,000円からで、電気代は月に250円程度です。
瞬間式は本体価格が25,000円からで、電気代が月に200円程度となっています。
退去時の注意点
賃貸物件においては、退去時に原状回復の義務があります。
そのため温水洗浄便座を自分で取り付けた場合、元の便座に戻すことが基本です。
元に戻せるように、固定していた金具などもしっかり保管しておくよう注意しましょう。
もし大家さんが、元に戻す必要はないと言っていれば、直す必要はありません。
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まとめ
賃貸物件で温水洗浄便座を取り付ける際の、手順や相場について説明しました。
注意点をおさえながら、検討してみてはいかがでしょうか。
私たち富士山大好き不動産株式会社では、山梨県甲府市の賃貸物件を豊富に取り扱っております。
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