新居が決まればあとは引っ越すのみですが、慣れていないと段取りがうまくいかず、予想以上に手間取ることも珍しくありません。
たとえば荷造りに必要なダンボール箱の大きさや量などがわからなくて困る方はよくおられます。
ここでは一人暮らしをこれから始める方に向け、引っ越しに必要なダンボール箱の大きさや量をご紹介します。
一人暮らしの引っ越しで必要なダンボール箱の大きさとは
家財道具を一通り梱包して新居へと運ぶため、ある程度の大きさのダンボール箱が必要です。
特別な荷物がなければ、標準的な大きさであるMサイズの箱を中心に用意するとよいでしょう。
それを基本として、割れ物や重量物など小分けにしたいものがあればSサイズを、軽い荷物が大量にあるときにはLサイズを、それぞれ用意するのもおすすめです。
ダンボール箱に入れるのは、そのままでは運べない細々とした日用品や家財道具が中心です。
たとえば本・インテリア・収納に入りきらない洋服・小型家電・食器・調理道具など、身の回りにあるものを詰めてください。
軽いものはM・Lの各サイズの箱へ、可能な限り詰め込んでも問題はありませんが、重いものは注意が必要です。
重量オーバーにより底が抜けないよう、テープで念入りに補強した小さな箱を準備し、重さに注意しつつ慎重に梱包してください。
なお、洋服が入っている衣装ケースなどは、引き出しが開かないようにテープで固定すれば、そのまま運んでもらえます。
このような収納に入れられない日用品をダンボール箱に詰めるのが一般的です。
一人暮らしの引っ越しで必要なダンボール箱の数や調達方法とは
必要数は個人差がかなり大きいものの、10~15個が目安とされています。
どれだけ必要か予想できないときは、ひとまず目安の数だけ準備し、足りなければ都度追加しながら荷造りを進めるとよいでしょう。
有料・無料の差があるのみで、ダンボール箱は引っ越し業者から調達できることが多いため、一度相談してみてください。
また、ダンボール箱はホームセンターやインターネット通販などでも常時販売されているため、いつでも購入できます。
資金を節約したければ、スーパーやドラッグストアなど近隣のお店にて、持ち帰りのための箱として無料でもらえるものを活用するとよいです。
汚れている箱もあるので、比較的きれいなものをしっかり選んでください。
良い箱がいつもあるとは限らないため、無料でもらえるものを使用するなら、早めに取り掛かって少しずつ集めておくようにしましょう。
まとめ
一人暮らしの引っ越しに必要なダンボール箱の大きさや数がわかり、少しずつでも準備できると、荷造りが本格的に進み始めます。
直前になって慌てて荷造りしなくてもよいよう、余裕のあるうちからダンボール箱を用意されるとよいでしょう。
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