会社勤めの社会人であれば、会社から転勤を命じられる可能性はいくらでもあります。
しかし、家族を連れての引越しが難しければ、単身赴任を考えなくてはなりません。
いざ決まっても、やることはたくさんありますが、どこから手をつけたらよいかわからないこともあるでしょう。
今回は、単身赴任でのお引越し方法についてまとめました。
単身赴任が決まって最初にやることは賃貸のお部屋探し!
辞令を受け取ってから引越しまでの期間は、あまりありません。
最初にやるべきことは、やはり部屋探しでしょう。
お勤めの会社によっては、引越しなどの費用の補助が出る可能性があるので、会社の制度をよく確かめておきましょう。
そして、あまり時間をかけずに手ごろな賃貸物件を探さなくてはなりません。
このとき、不動産屋で事情を説明して、すぐに入居できる物件を紹介してもらうのもよいでしょう。
不動産屋はこういうケースには慣れていますので、すぐにいくつかの賃貸物件を紹介してくれるはずです。
ただし、なかなか気に入った賃貸物件にめぐりあえないこともあります。
そのような場合は、とりあえずマンスリーマンションなどに決めてから、現地でゆっくり部屋探しをするのも得策です。
賃貸物件を見つけたらやることは何?単身赴任の引越し方法とは
無事に部屋探しが終わったら、その次にやることは引越し方法の決定です。
引越し方法は、運ぶ荷物の量で決めましょう。
単身赴任先に家電や家具も運びたい場合や、多少費用がかかっても手間をかけたくない場合は、引越し業者の単身パックがおすすめです。
これなら、やることは荷物を詰めて出すだけです。
さまざまな業者やプランがあるので、数社から見積もりをとって検討するようにしましょう。
しかし、荷物が少ないのであれば、宅配便で送ってしまったほうが費用を抑えられます。
当座の生活に必要なものだけ送って、あとで必要になったものは赴任先で購入するようにしてもよいでしょう。
単身赴任の引越しというと、業者の単身パックがまず頭に浮かびますが、工夫次第では普通の宅配便でもお引越しは充分可能なのです。
もちろん、自家用車がある場合は、ご自分で運ぶという手もあります。
ご家族やご友人のお手伝いがあれば、スムーズに作業できるでしょう。
レンタカーは、代金や返却する手間を考えると、とくに遠距離の場合はあまりおすすめできません。
まとめ
単身赴任が急に決まることはよくあります。
賃貸物件を探したり、引越しの荷物を作ったり、やることがたくさんありすぎて困ってしまうかもしれません。
そんなときでも、納得のいく引越しができるように、単身赴任の可能性がある方は、事前に情報を仕入れておきましょう。
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