賃貸アパートやマンションの間取りにはさまざまな種類があります。
そのなかでも、LDKにあるキッチンには対面タイプと壁付けタイプの2種類あります。
最近の賃貸物件でも対面タイプを取り入れる物件が多くあります。
その対面式にはいくつかの種類があります。
そこで今回は、どのような対面式キッチンがあるのか、対面タイプのメリットとデメリットはなにかをご紹介します。
賃貸物件をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
対面式キッチンの種類とは？
種類は5つあります。
●I型
シンクとコンロ、調理スペースが横一列に一体化したタイプを言います。
●セパレート
シンクとコンロが別になっており2列に並んだキッチンを言います。
●L型
L字型にレイアウトされたタイプです。
料理するスペースが広く確保されており、移動しやすいのが特徴と言えます。
●アイランド
ガスコンロの部分に壁などの仕切りがなく、スッキリしており四方から囲めます。
大勢の人と料理する際や、子どもの面倒を見ながら家事するときは便利と言えます。
●ペニンシュラ
キッチン本体の左右どちらかが壁になっているタイプを言います。
これらのタイプは、賃貸物件の間取りによって設けられているものが異なります。
そのため種類を把握したうえで、便利な対面式タイプの物件を選んでもいいのではないでしょうか。
対面式キッチンのメリットおよびデメリット
メリットは、2つあります。
●リビングダイニングを見渡せるため、子どもの見守りや家族や友だちとのコミュニケーションをとりながら家事ができる。
●開放感があり動きやすい。
料理をしながらコミュニケーションを取れ、子どもやペットを見守れます。
また、見たいテレビがあった場合には、キッチンから見られる位置にテレビを設置すれば携帯ではなく大画面で見ることも可能となります。
一方デメリットは、1つです。
●においがこもりやすい。
換気扇が付いていますが、リビングダイニングと一体のスペースのため調理中のにおいがこもることがあります。
そのため室内に干している洗濯物ににおいが付く場合もあるので窓を開けるなど十分な換気対策が必要となります。
まとめ
近年人気な対面式キッチンは、一戸建てやマンションだけでなく賃貸物件の間取りにも起用されています。
そのため子育て世代の方や料理が多い方などライフスタイルに合わせてタイプを希望される方が多くいます。
賃貸物件を借りる際は、どのようなキッチンがいいのか間取りを決めて探してみるのもいいでしょう。
また、対面式キッチンには5種類のタイプがありますので、どのタイプで探すのか検討しましょう。
私たち富士山大好き不動産株式会社では、山梨県中央市・昭和町周辺の賃貸物件を豊富に取り扱っております。
住まい探しでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください！
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
