自宅で過ごす時間が増えた昨今、賃貸物件でも自分好みの部屋にアレンジして快適に過ごしたいと考えている方も多いかと思います。
賃貸物件でも、壁や柱を傷つけずにDIYできる方法はあるのでしょうか。
今回は、賃貸物件の洗面所をDIYする方法を紹介しますので、DIYに興味がある方はぜひチェックしてみてください!
賃貸物件の洗面所をDIYしたい!貼るだけのDIYとは?
賃貸物件の場合、壁や柱を傷つけてしまうと、退去時に原状回復費を支払わなければなりません。
そのため、DIYをする際には、壁や柱に傷跡が残らない材料や工法を使う必要があります。
傷跡を残さずにDIYするには、100円ショップでも売っているマスキングテープやリメイクシートなどの使用が有効です。
まず、マスキングテープの上に強力な両面テープを貼り、ベニヤ板やタイルなど好きなデザインの素材を貼り付けます。
ベニヤ板やタイルなどを貼り付けたマスキングテープを、壁に貼りつけると、自分好みの壁紙ができあがります。
リメイクシートは、はがせる糊などを使って壁に貼り付けることができます。
壁だけではなく、洗面台の扉などにも貼り付けることで、洗面台自体の印象を変えることもできます。
また、鏡も縁に木枠を作ってはめ込むと、ナチュラルでおしゃれな世界でひとつだけの洗面台が作れます。
木枠を作るのが面倒だという方は、マスキングテープでベニヤ板などを貼り付けるだけで、簡単に木枠ができあがります。
賃貸物件の洗面所をDIYしたい!収納棚を自作する方法とは?
洗面所は、洗濯物や洗濯洗剤、タオルや化粧道具など、さまざまな小物で煩雑になりがちです。
洗面所をすっきりさせたい場合は、収納棚を作ることで、自分好みのすっきりしたおしゃれな空間を演出できます。
収納棚を作るのに便利なのが、ディアウォールと呼ばれる商品で、壁に穴を開けたりすることなく棚を設置できます。
ディアウォールを2本設置し、そこに棚の天板となるベニヤ板やすのこを渡すと、棚ができあがります。
また、洗面所には洗濯機と洗面台の間や洗濯機の上部など、収納に使えそうな空間がたくさんあります。
隙間にぴったりな棚をDIYで製作すると、おしゃれであり、無駄なスペースも有効活用できます。
洗面台の収納を増やしたい場合は、100円ショップの小さめのカゴなどを利用しましょう。
鏡横のスペースに、吸盤式のフックと小さめのカゴをいくつか吊るすと、小物をすっきり収納できます。
まとめ
賃貸物件でも、マスキングテープなどを使って壁紙を替えたり、収納棚を作っておしゃれに収納スペースを増やしたりすることができます。
材料も100円ショップなどで売られているので、手軽にDIYに挑戦できます。
洗面所の雰囲気を変えたいなと思っている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
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