友達や恋人と楽しい時間を過ごせる、ルームシェア。
これからパートナーと過ごす生活にわくわくしている反面、どんな部屋がルームシェアに適しているのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ルームシェアにおすすめの間取りやイフスタイルに合わせた部屋選びの方法をご紹介します。
部屋探しや契約時の注意点も解説するので、理想のルームシェアに近づけるでしょう。
ルームシェアでおすすめな間取りは？部屋選びに役立てよう！
ルームシェアに向いている間取りは、「2DK」と「2LDK」です。
プライベート空間を確保するため、個室はそれぞれ設けたほうが良いでしょう。
パートナーと過ごす時間を重視するのであれば、広いリビングを設けた「2LDK」、家賃を抑えつつ、個人の時間を大切にしたい場合は「2DK」がおすすめです。
家賃の予算に余裕がある場合は「3DK」を借りて、1部屋を有効利用するのも、ひとつの手段です。
1部屋まるまる収納スペースに使ったり、客間として利用したり、快適かつ楽しく過ごすために広い間取りにすることもおすすめですよ。
ライフスタイルでルームシェアの部屋選びをしよう！
思い描いているルームシェアを実現するためには、ライフスタイルに合った部屋選びをすることが重要です。
お互いのプライバシーを重視し、適度な距離間で暮らしたい場合は、パートナーの部屋の前を通らずに玄関や洗面所などに行ける間取りにしましょう。
ホームパーティーを開催するなど交流を重視するタイプであれば、広いリビングがある2LDKや、客間用として1部屋設けるために3DKにするのがおすすめです。
ルームシェアの目的が節約のためである場合、2DKなどコンパクトな間取り、かつ築年数の古い物件を選ぶと家賃が抑えられるでしょう。
ルームシェアの部屋選びに関する注意点
ルームシェアの部屋探しにおける注意点は、「ルームシェア可能な物件」であるか確認することです。
物件情報に「ルームシェア可」や「2人入居可」と表記がある部屋を選びましょう。
ただし、「2人入居可」の物件は、夫婦での入居のみ許可している場合があり、恋人や友人とのルームシェアはできない可能性もあるので確認が必要です。
また、部屋を契約する際には、「連名契約」にしましょう。
「連名契約」であれば、トラブルでお金を請求された際に全員がその責任を負いますが、代表者を1人決めて契約する「代表者契約」の場合は、その契約者のみ責任を負うことになります。
1人につき1人の連帯保証人が必要になりますが、トラブルを防止するために、全員が責任を持つように契約しましょう。
まとめ
ルームシェアをするときは、パートナーとどのようなライフスタイルにするか、認識を合わせて部屋選びをしましょう。
プライベートの時間を重視したい方とわいわい楽しく過ごしたい方とでは、ルームシェアに適した部屋が異なりますよね。
お互いの理想が叶うの部屋を見つけて、パートナーと充実した生活を送ってください。
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富士山大好き不動産株式会社 メディア 担当ライター
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