通行量が多い道路に面していたり、隣家との距離が近かったりする賃貸物件の場合は外からの視線が気になってしまうものです。
視線を遮断するためにも、賃貸物件で取り付け可能な目隠しアイテムの導入を検討してはいかがでしょうか。
今回は、ベランダへの取り付けや取り外しが簡単な目隠しアイテムをいくつかピックアップしてご紹介します。
賃貸物件のベランダに設置できる目隠しフェンスの種類
賃貸物件のベランダへの設置ができる目隠しフェンスの材質には、ビニールや木、樹脂などがあります。
手すりよりも下を隠すだけで外からの視線を十分遮れる場合は、ロープや結束バンドで簡単に固定できるタイプの目隠しフェンスがおすすめです。
通気性の良いメッシュタイプのものを選べば、風とおしも悪くなりません。
UV機能や防水・撥水機能が付いたフェンスもあるので、必要に応じて選択しましょう。
一方、手すりよりも上の部分を目隠ししたいときには、上から吊り下げるシェードタイプの目隠しフェンスが便利です。
外部の視線にくわえて日差しも遮ってくれるので、夏の暑さ対策にも有効です。
賃貸物件で防犯対策としても使える目隠しアイテムとは?
賃貸物件の1階に住んでいる場合は、目隠しにくわえて防犯対策も欠かせません。
とくに女性の場合は洗濯物の種類で一人暮らしであることがバレてしまうので、ベランダカーテンの設置をおすすめします。
物干し竿にとおすだけなので、女性でも簡単に設置が可能です。
ベランダの上から下までを覆ってくれるため、不審者に女性の一人暮らしであることを悟られずに済むでしょう。
UV機能付きのベランダカーテンであれば、洗濯物の日焼けも防げるので一石二鳥です。
賃貸物件のベランダの目隠しアイテムをDIYする際におすすめの素材
目隠しアイテムを設置する際の費用をできるだけ抑えたい場合は、DIYがおすすめです。
100円均一ショップで売っているすだれやすのこを使えば、低コストで目隠しアイテムを作れます。
すだれを使う場合はベランダの柵に沿って立てかけ、結束バンドなどで固定するだけです。
すのこも接着剤で複数枚を連結し、ベランダの柵に立てかけて結束バンドなどで固定すれば目隠しアイテムへと早変わりします。
なお、ベランダに目隠しアイテムを設置する際は避難経路や排水経路をふさがないように気を付けましょう。
また、ベランダは共用部分にあたるため、目隠しを設置する際には大家さんか管理会社の許可を得ることが重要です。
まとめ
退去時の原状回復が必要な賃貸物件であっても、シートやシェード、すだれ、ベランダカーテンなどの簡易的な目隠しアイテムであれば設置が可能です。
外部からの視線が気になる場合は、大家さんか管理会社の承諾を得たうえで目隠しアイテムを設置してはいかがでしょうか。
富士山大好き不動産株式会社では、わずらわしい手続きも省ける保証人不要の賃貸物件を多数取り揃えています。
お部屋探しで不明な点がございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
富士山大好き不動産株式会社 メディア 担当ライター
中央市・昭和町で不動産を探すなら、富士山大好き不動産におまかせください!多種多様な賃貸・売買物件情報を提供しております。一戸建てやマンション、店舗や事務所などをお探しの方のお手伝いをするため、ブログでは不動産に関する記事をご提供します。