山梨県と言えばフルーツ王国。
葡萄に桃、冬ならば枯露柿などが有名ですが、寒さが厳しいだけあって、他の冬の味覚は体が温まって美味しいものばかり!
ここでは山梨県の冬の味覚を紹介しますので、これらを食べて冬を温かく乗り切りましょう!
(画像はイメージです)
甲州ワインだけじゃない!山梨の冬の味覚:日本酒のご紹介
山梨県のお酒と言えば、全国的な葡萄の産地だけあって甲州ワインをイメージする方も多いと思います。
しかし、実は山梨県は富士山の湧き水や南アルプスの雪溶け水など銘水に恵まれているところで、ワインだけでなく日本酒も揃っています。
水が美味しいところは銘酒も多いもの。
そこでここでは、美味しい日本酒を紹介したいと思います。
まず笹一酒造という老舗をご紹介しましょう。
ここは1661年から350年以上続く老舗の酒蔵で、会社としては今からちょうど100年前の1919年に設立されました。
この酒造の「笹一」という日本酒は専属農家に作ってもらったお米を使用し、富士山を起点とする地下水の「御前水」で仕込まれます。
非常にフルーティーでスッキリとした飲み口が特徴的で、どんな食事にも合う日本酒です。
また、谷桜酒造の「谷桜」や「八ヶ岳」も山梨の銘酒と言えるお酒です。
今流行の香り立つタイプのお酒ではなく、お米の味をしっかりと感じられるお酒で、燗酒にするならばもってこいの銘柄です。
冬にお鍋をつつきながら熱燗を頂くのならば、谷桜はオススメの日本酒ですよ!
他にも山梨県には沢山の銘酒がありますので、冬に美味しい燗酒を堪能してみてはいかがでしょうか!
山梨の冬の味覚といえばお鍋!最近流行りのジビエ料理もご紹介
山梨のグルメと言えばB級グルメで有名な「鳥もつ煮」、そして極太の麺と沢山の野菜を煮込んだ「ほうとう」が有名です。
ほうとうは野菜たっぷりで体にもよく、ぐつぐつと煮立ったお鍋のまま出てくるので、熱々の状態で食べれば体の芯から温まります。
山梨県内には数多くのほうとうのお店がありますから、お気に入りのお店をみつけてみてはいかがでしょうか?
また、最近では猪肉の「ぼたん鍋」や鹿肉を使った「もみじ鍋」など、山が多い山梨県ならではのジビエ料理も増えてきました。
笛吹市にある「郷土料理よね」では猪鍋と鹿しゃぶしゃぶを頂くことができます。
低脂質高タンパクなジビエは最近注目を集めている食材でもありますので、この冬にジビエ鍋を食べてみてください。
豚肉や牛肉とは違ったお肉の味ですが、予想外の美味しさに驚くことでしょう!
まとめ
山梨県には沢山の紹介したい冬の味覚があり、その中でも日本酒とお鍋はオススメのものが多いです。
日本酒では富士山や南アルプスから湧き出る銘水を利用した酒造が数多く有り、お鍋では最近流行のジビエを楽しめるお店があります。
本当にオススメできるお店が多く、ここでは紹介しきれないほどですので、是非山梨県の冬の味覚を堪能し、お気に入りの一品を探してみて下さい!
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