山梨県中央市への引っ越しを考えている方や新しく住み始めた方にとって、どんな制度があるのかは気になるところですよね。
特に小さい子どもがいる家庭では、何か使える制度があれば使いたいものです。
山梨県中央市では、子ども向けのさまざまな取り組みをおこなっています。
一体どのような制度があるのか、見ていきましょう。
山梨県中央市の一時保育制度~一時保育やショートステイとは~
山梨県中央市では、一時的に子どもを預けることができる仕組みやショートステイなどがあります。
<一時保育>
自分が病気になってしまったときや、冠婚葬祭で子どもの面倒が見られないときは、一時的に子どもを預けることができます。
山梨県中央市に住んでおり、満1歳~小学校就学前の保育園に通園していない子どもが対象です。
育児には、心理的にも肉体的にも負担がかかってくるものなので、少しでも負担を減らすことのできる制度は嬉しいですよね。
一時保育は、利用時間帯によって料金が異なります。
8時30分~12時のお昼までと、13時~16時30分までは1200円、8時30分~16時30分まで預ける場合は2400円がかかります。
料金のなかには昼食とおやつが含まれていますが、13時~16時30分の間はおやつのみになりますので注意しましょう。
実施している保育所は田富第二保育園(055-273-3072)・田富北保育園(055-273-6301)・豊富保育園(055-269-20011)です。
直接保育園に申し込みをします。
<子育て短期支援事業(ショートステイ)>
こちらは、小学校入学前の0~6歳までの子どもが対象で、病気や冠婚葬祭などの理由で、数日間に渡って子どもの面倒を見ることができないときに利用できる支援制度です。
原則として7日間利用が可能ですが、理由によっては延長もできます。
利用料金は0円~5350円ですので、詳しくは子育て支援課で申し込む際に聞いてみましょう。
子育て支援課は、平日8時30分~17時15分まで開いています。
印鑑を忘れずに持っていきましょう。
山梨県中央市の一時保育制度~みらいサポート・ちゅうおう~
山梨県中央市では、一時的に子どもを預かってくれる有償ボランティア組織「みらいサポート・ちゅうおう」が活動しています。
生後3か月~小学校6年生までの病気でない子どもであれば、ちょっと用事を済ませたいときに面倒を見てくれたり、習い事の送迎などをしてくれたりします。
利用料金は1人あたり1時間、平日の7時~19時までは700円、その時間以外は800円、土日祝や年末も同じく800円です。
しかし、200円の助成金を中央市から後日振り込みで受け取ることができます。
「みらいサポート・ちゅうおう」を利用するためには、事前に会員登録が必要です。
詳しくは玉穂勤労健康管理センター(055-274-3232)へお問い合わせください。
平日の9時~18時まで開いていますが、お昼の12時~13時までは閉まるので注意しましょう。
まとめ
とっさのときに、ぜひ利用したい一時保育の制度をご紹介しました。
上手に活用して子育てを充実させていきましょう。
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