DIYに興味があるけど、賃貸だから難しいと思っているみなさん!
たとえ賃貸住まいでも、工夫しだいで十分DIYを楽しめます。
今回解説する賃貸向けのバルコニーDIY術を活用すれば、映画や海外ドラマに登場するような外国風バルコニーやサンルームも自作できますよ!
サンルームだって作れる!DIYで外国風のバルコニーに変身!
海外の家にありそうなウッドデッキに憧れている人は少なくないでしょう。
賃貸だとバルコニー(ベランダ)に広さがないので難しそうにも思えますが、すのこを使って簡単にウッドデッキを作れます。
ただすのこを置くだけでも木のぬくもりに満ちたオシャレな雰囲気を作れますが、部屋とバルコニーに段差ができてしまいます。
室内とベランダの段差をなくして部屋からひと続きになるよう作ると空間が広く見え、段差でつまずくリスクも抑えられます。
まずホームセンターなどで2㎝×4㎝の木材を購入し、ベランダのサイズに合わせてカットします。
カットした木材を組み合わせて土台としますが、高さが合わない場合はゴムなどをはさんで調整しましょう。
その上にすのこを置けば、ウッドデッキの完成です。
壁にもすのこを立てかけてお花や植物を飾れば、憧れの外国風ベランダになりますよ!
色を塗り替えたりタイルと組み合わせたりして、趣味や部屋のテイストに合うベランダにしましょう。
DIYでバルコニーが自作のサンルームになる?!
サンルームはガラスで覆われた室内型ベランダを指し、おしゃれなだけでなく天候や花粉などを気にせず洗濯物を干せる便利なスペースです。
サンルームと聞くと大がかりな設置工事が必要そうに思えるかもしれませんが、なんとサンルームも自作が可能です。
DIYでサンルームを作る場合は木製とアルミ製に大きくわかれますが、賃貸の場合は費用がかからず簡単に取り外しできるアルミ製がおすすめです。
アルミでサンルームを作る場合はまずベランダに合う長さのアルミパイプを下から順番に並べ、さらに接続部分の金具も置いて数が合うかどうか確認します。
次に、骨組みを組み立てます。
最後に、断熱・保温のためのポリカ中空ボードを側面と天井に貼りつけて完成です。
アルミ製は木製に比べて無機質に感じてしまいますが、ベランダのサッシと色を合わせるとおしゃれさを演出しやすくなります。
また、サンルームの内部をさらにDIYすると好みに合った空間を作りやすくなります。
まとめ
今回は、賃貸でもできるバルコニーのDIY術について解説しました。
賃貸だと規定があるので部屋を傷つける改造はできませんが、DIYであればもとの空間を保ちながら自分好みに変えられます。
とくにベランダは変化を実感しやすく空間が広く感じられるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
私たち富士山大好き不動産株式会社では、昭和町の賃貸物件を多数取り揃えております。
住まい探しでお困りの方は、ぜひ当社までお問い合わせください!