賃貸物件での一人暮らしで、冷蔵庫は欠かせない生活家電ですが、選び方をご存じでしょうか?
一人暮らしに合わせて初めて購入するのであれば、どんな冷蔵庫がよいのか調べておくのがおすすめです。
一人暮らし用の冷蔵庫の選び方ポイントや、サイズと特徴についてみていきましょう!
賃貸物件での一人暮らしの冷蔵庫の選び方ポイント
賃貸での一人暮らしおける、冷蔵庫の選び方ポイントを3つご紹介します。
▼電子レンジの置ける耐熱天板
冷蔵庫外側の頭部分の機能が、「耐熱天板」になっている種類を選びましょう。
スペースの限られた一人暮らしの賃貸では、電子レンジやトースターを、冷蔵庫の上に置くケースが多いからです。
空間をうまく使えるように、購入時のチェックを忘れないようにしてくださいね。
▼霜取り不要の間冷式
間冷式のタイプであれば、冷凍室に霜がつかないので、日常のお手入れが楽です。
安価な直令式タイプは、霜取りを定期的にしなければならず手間がかかります。
忙しい日々の時間を霜取りに使うのは、あまりおすすめしません。
▼冷凍室と冷蔵室のわかれた2ドア
二つドアのついた冷凍室と冷蔵室のある製品がおすすめです。
扉が一つだと、冷蔵室の食品を取り出すたびに、冷凍室の温度があがり、熱効率や保存効果が悪くなります。
必要な扉だけ開けられると、無駄な電力を消費せず、光熱費の節約につながるでしょう。
賃貸物件での一人暮らしにおすすめな冷蔵庫のサイズと特徴
賃貸物件での一人暮らしにおすすめな冷蔵庫のサイズと特徴を3パターンでみていきます。
▼自炊派=150Lから200L
ほとんどの食事を自炊する場合、一人暮らしでも少し大きめのサイズを選びましょう。
1週間分ほどのまとめ買いをしても収まるサイズが理想で、チルド機能やドアポケットの充実している商品があります。
▼自炊と外食混合派=100Lから150L
一般的な一人暮らし用のサイズ感なので、幅広いラインナップが特徴です。
2・3日で食材がなくなる食事スタイルに適した大きさでしょう。
▼外食派=100Lぐらい
ドリンクや氷など、必要最低限の保存だけでよいなら、100L程度で問題なさそうです。
100L以下の商品は直冷式の商品ばかりなので、選ぶときには注意してくださいね。
まとめ
賃貸物件で一人暮らしする際の、冷蔵庫の選び方ポイントをおさえて、ライフスタイルに適した商品を選びましょう。
大きさは自炊と外食の比率で考えるのがおすすめですが、100L以下には注意が必要です。
初めての一人暮らしでは、戸惑いが多いかもしれませんが、ぜひ有意義な生活を送ってくださいね!