賃貸物件にはルーフバルコニーがついている建物があり、面積が広いのでライフスタイルの幅が広がります。
名前を聞いたことはあるけども、通常の屋外スペースとの違いや特徴をよく知らない人もいるでしょう。
賃貸物件のルーフバルコニーについて、バルコニーとベランダとの違い、特徴や注意点についてみていきます！
賃貸の豆知識！ルーフバルコニー・バルコニー・ベランダの違い
賃貸物件を探す際の豆知識として、ルーフバルコニー・バルコニー・ベランダの違いをまずはチェックしましょう。
大きな共通点は、外部に面した共用部分である点なので、併せて覚えておいてくださいね。
▼ルーフバルコニー
賃貸物件では階下住宅の屋根の上部分にあたるのが、ルーフバルコニーです。
屋上にある場合は、通常のバルコニーより面積が広く、さまざまな用途に利用できるのが特徴です。
▼バルコニー
自宅の居住スペースから続く、外部に突き出た部分をバルコニーといい、屋根がないのが特徴です。
日当たりがいいので洗濯物や布団を干しやすく、植物を育てやすい環境ともいえるでしょう。
賃貸住宅でもガーデニングや家庭菜園を楽しみたい家庭におすすめです。
▼ベランダ
バルコニーに屋根がつくとベランダと呼称され、外部ながら風雨にさらされにくいのがポイントです。
天候を気にせず、洗濯物を干したまま外出できるので、日中留守がちでも、外干ししたい家庭におすすめ。
夏場の強い日差しをシャットアウトしてくれるので、室内の温度管理と光熱費の節約にも役立ちます。
賃貸の豆知識！ルーフバルコニーの魅力や使い方と注意点
賃貸物件の豆知識として、ルーフバルコニーの魅力や使い方と注意点を2つずつご紹介します。
▼魅力や使い方
・第二のリビングになる
・同時に異なる活用ができる
面積が広いので、テーブルやソファーなどを置いて、第二のリビングとして活用できます。
ガーデニングと物干しなど、同時に異なる活用ができるのも魅力です。
▼注意点
・雨漏りに配慮する
・天候に気を配る
屋根の上なので雨漏りに注意が必要で、排水溝が詰まらないよう、定期的な掃除をしましょう。
遮るものがあまりないので、雨風の影響を受けやすく、強風で洗濯物などが飛ばされないようにしてくださいね。
まとめ
賃貸物件のルーフバルコニーは、階下の屋根の上にあるバルコニーで屋根はありません。
広くて活用の幅があるので、さまざまなライフスタイルを実現しやすいでしょう。
中央市・昭和町での物件探しにぜひ役立ててくださいね。
